キャッシング審査で大変に重要となるクレジットヒストリー

2019年3月11日

クレジットヒストリーはあなたのキャッシングの歴史です

 

キャッシング審査では、申し込みが有った場合に、個人信用情報機関に登録されている信用情報で支払い状況を照会していますが、その申込者が現在・過去において金融商品の支払いをきちっと行っているか否かを確認してから審査を通過させるか通過させないかを判断しています。

 

また、この信用情報の支払いの状況を金融業界ではクレジットヒストリー(以下クレヒスと呼びます)と呼んでおり、このクレヒスの内容によっては審査をかなり有利に進める事が可能になります。

 

と言いますのも、これはキャッシング審査に限った事では有りませんが、今まで全く取引の無かった方と、何か少しでも取引が有った方と比べた場合では、余程の事が無い限りは、今まである程度取引の有った方のほうが新規の方よりも信用が有るというのは当然ですよね?

 

それと同じ事で、キャッシング審査においては、全くの新規の方(クレヒスが全くない)よりも、ある程度の金融取引の実績が有る方(クレヒスが有る)の方が有利になります。

 

クレジットヒストリーとは?

 

このクレジットヒストリーですが、これは和訳するとクレジットの歴史ですが、これは現在や過去にクレジットカード・キャッシング・カードローン等の金融商品の利用履歴です。

 

そして、このクレヒスは信用情報開示報告書(CIC)で見ると入金状況欄に該当します。

この入金状況欄は過去24ヶ月間における、その顧客の入金状況が登録されていまして、年・月・状況の3つの欄が記載されております。

 

この入金状況欄に登録されている記号は下記の通りとなります。

$: 請求どおりの入金があった
P: 請求額の一部が入金された
R: お客様以外から入金があった
A: お客様の事情で、お約束の日に入金がなかった(未入金)
B: お客様の事情とは無関係の理由で入金がなかった
C: 入金されていないが、その原因がわからない
-: クレジットの利用がなく請求もなく入金もなかった
空欄: クレジットの利用がなく、情報の更新がなかった

 

この入金状況ですが、$マークが並んでいる場合は毎月の支払い状況が当然良好だと判断さえると思いますので、キャッシング審査では大変有利となります。

 

常識的に考えて、過去数ヶ月の間支払い状況が良好なので有れば、今後も支払い状況が良好の可能性が高いと判断されると思われるので、審査で有利になることは当然かと思います。

 

また、この入金状況欄に一部入金のPマークが登録されていた場合で有っても、全く入金が無いという訳では有りませんから、先程の$マークよりは若干信頼度が低くなってしまいますが、審査に通る可能性は十分有ると思われます。

 

しかし、入金状況欄に$やPマーク以外のマーク、例としてAマークが登録されていた場合では、支払日に入金されていないという事になってしまいますので、審査では不利になってしまい、通過しない可能性が高くなってしまいます。

 

キャッシングというのは無担保での信用契約になりますので、過去に自社又は他社で延滞が有る場合には、業者としても契約を結ぶ事にためらってしまいますので、これは仕方の無いです。

 

クレヒスが全く登録されていない場合では?

先程、入金状況欄に各種マークが登録されていた場合について説明しましたが、中には入金状況欄に何も登録されていない方がいます。

この事を金融業界専門用語ではホワイトカラーと言うのですが、このホワイトカラーの方の場合、キャッシング審査では不利になる可能性があるのです。

その理由として、入金状況に何も登録が無い=金融商品の利用が今回が初めてになる事を意味していますので、信用契約を結ぶ金融機関からは申込者の信用状態が今一つと判断されてしまうのです。

これは、当記事の最初で説明した通り、新規の方よりも今まである程度取引のある方が信用が高くなりますので、金融機関の判断は仕方ありません。

そしてもう1つ、入金状況に何も登録が無い場合に考えられるのが、過去に金融商品で重大な延滞や債務整理などの金融事故を起こしている可能性があります。

基本的に、金融事故情報は信用情報に5年程度は登録されますので、その期間は金融商品の利用が出来ない状態になります。

金融商品の利用が出来ないという事は、その期間金融商品の支払いが無いという事になりますので、当然ですが信用情報の入金状況欄には何も登録が無いのです。

つまり、金融機関からは、信用情報の入金状況欄に何も登録が無いと、全く新規の申込者か過去に金融事故を起こしている可能性がある申込者と判断されてしまうのです。

その結果、入金状況欄に良好な支払い情報が登録されている方に比べ、審査が慎重に行われる=審査に時間が掛かったり審査に通らない可能性が高くなってしまいます。

ですので、クレヒスが全く無いという方は、キャッシング審査に申し込む前にクレヒスと積み重ねた方が良いです。